買い物の流儀

買い物をするときに、あなたは価格を優先しますか?「欲しい!」という感情を優先しますか?

洋服屋の入り口に置かれている「70%OFF!」のタグがついた商品。

あなたは買いますか?やめておきますか?

価格より感情を優先した方が、満足感の高いお金の使い方になる

最近の自分の買い物のルールは「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめておけ」です。

もう少しかみ砕いて言えば「多少高くても欲しいという感情が強いなら買う。欲しいという感情が強くないのに安いからという理由では買わない」という表現になりますね。

 

「良い買い物をした!」「これは買って失敗だった・・・」という経験は必ずあると思いますが、冒頭の洋服屋の例のように、「もともと買うつもりでは無かったけど、70%オフだったから買ってみた」のような買い物は、買うだけ買って1度も使わずにクローゼットに入ったまま・・・なんてことが結構ありませんか?

 

反対に直感的or以前から欲しいと思い続けていたものは、何回使っても飽きないし使ってる時の気分が爆上がりです。そしてコスト面でも見ても良く使うから1回あたりの費用は安く済む計算になることも多いです。

 

これは何も「高級品を買いましょう」ということではないんです。

自分の感性に正しく従えば、無駄な買い物が減らせるよ、ということです。

 

自分もこの視点を意識するようにしてから、「買ったけど結局ほとんど使わない」といったような無駄な買い物が減りましたし、買い物で迷うことが減るようになりました。

 

洋服選びも、レストラン選びも、遊園地選び(高くてもディズニー行っちゃいますよね笑)でも、幼稚園選びでも、同じことだと思います。

 

まとめ:「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめておけ」

年末年始、バーゲンセールや福袋など、「あ、これお得そう!」と思う機会も増えますが、「安いから買う」「お得そうだから買う」ではなく「欲しいという感情を意識して買う」という視点も忘れずに買い物を楽しみましょう。