特技の掛け算

誰もがイチローや羽生善治さんのように天賦の才を持ち合わせている訳ではありません。

でも、少しだけ視点を変えれば、キラリと光る特技に変えることはできるのです。

超一流になるのは難しい

イチローや羽生善治さんのような超一流になることは普通の人にとってはなかなか難しいものです。

人並外れた努力するのはもちろんのこと、生まれ持っての才能、周囲の環境、人知の行き届かぬ運など、様々な要因があっての超一流だと思います。

世界一どころか、日本一。いや、県内一すら、私たち凡人からすれば難しいことでしょう。

 

100人の中で1番の特技

では100人の中で「これは1番だ」と言える特技はあるか?と聞かれたらいかがでしょうか。

あなたの興味関心があるもの、好きな物、趣味で、「初めての人に、基礎基本を教えてあげることができる」というようなものですね。

これなら、何かしらありそうですね。

 

特技を組み合わせる

更に、100人の中で「これは1番だ」と言える異なる特技が2つあればいかがでしょうか。

すると100×100で、1万人に1人の特技になりえます。

ちょっと目を引くレベルになってきましたね。

 

 

更に、100人の中で「これは1番だ」と言える異なる特技が3つあればいかがでしょうか。

100×100×100で、100万人に1人の特技になりえます。

100万人に1人というのは、県内一とか、一流に近いレベルと言えるでしょう。

 

 

超一流になるのは、限られた人のみですが、いくつかの特技を組み合わせれば、一流にはなれそうです。

私の推しのリンジー・スターリングさんは、ヴァイオリンとダンスを掛け合わせた魅せる演奏で、これまでにないヴァイオリン演奏の魅力を発信しています。

 

日本一のマッチョな園長

ちなみに、私のチャッチフレーズ「日本一のマッチョな園長」もそんな発想から生まれました。

幼稚園の園長先生×マッチョって、2020年4月時点で私以外では確認できていません(笑)

楽しいトガったキャラができたのではないかと思っています。

 

ちなみに、少しだけ目線を上げたことをいうと、しっかりと「特技」と言うには最低でも1000時間は必要だと考えています(もちろん、時間だけが尺度ではありませんが)。

 

園長として満8年を経験してきました。未経験なこともまだまだ多分にありますが、幼児教育・保護者様対応・組織づくり・行政対応・経理(資金管理)等、相応に様々な経験を経てきました。新米園長先生がいたら、伝えられることは数多くあると自負しております。

 

また、筋トレについても満4年、欠かさず行ってきました。トレーニング(フォーム、メニュー構成等)はもちろん、食事・栄養などについても、実践と知識の吸収を継続し、活動として1000時間を超えました。数人の友人には、アドバイスを求められ応えるようになってきました。

 

「日本一のマッチョな園長」に名前負けしない知識と経験、そして身体になってきたと少なからぬ手ごたえがあります。

 

あなたの特技を活かした職場を目指しています

エンゼルグループには「幼稚園先生・保育園の先生」というだけでなく、様々な特技を持った先生がいます。

現在も様々な場面で活躍いただいておりますが、更にその才能を活かせる職場にしていきたいと考えています。

ぜひ、キラリと光るあなたの特技を教えてください。

教職員一人ひとりの個性と特技の輝く職場を目指しています。