子育てと、筋肉育てには、共通点が多いです。
今回は、子育てと筋肉育てに共通する5つの事をまとめてみました。
運動が大事
子育てにおいて、特に幼児期においては運動が大切です。
歩く、走る、ジャンプする、バランスをとる、押す、引く、ひねる、投げる・・・・
身体を使いこなす力、いわゆる運動神経は、乳幼児期に6割~8割決まってしまうと言われています。
子育てにおいて、運動は、とても重要な取り組みの一つです。
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筋肉育ては、もちろん筋トレが重要となります。
筋肉育てとは、筋肉を大きくすること。
筋肉を大きくするには、筋肉に過去に無い強いストレス(負荷)が必要です。
前回よりも1kgでも重い物を持ち上げる。
前回よりも1回でも多く持ち上げる。
筋肉を最大限伸ばす。
筋肉を最大限縮める。
「もうキツイ」「もう挙げられない」・・・・・この限界を迎えた次の1回を挙げることで、筋肉は育っていきます。
筋肉育てにおいて、運動は、最も重要な取り組みの一つです。
食事が大事
子育てにおいて、食事も外すことができない重要要素です。
健康的な食事は、健康な肉体を作ります。栄養不足でも、栄養過多でも良くありません。
バランスの良い栄養摂取が求められます。
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筋肉育てにおいても、食事は欠かすことのできない要素です。
どんなにハードな筋トレをしても、十分な栄養が無ければ筋肉は育ちません。
タンパク質を中心に、良質な炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルが揃って、筋肉は育っていきます。
睡眠が大事
子育てにおいて、睡眠は大事です。
睡眠中に大脳が成長することが分かっています。
幼児期においては10~12時間程度の睡眠時間をとることが望ましいと言われています。
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筋肉育てにおいても、睡眠は大事です。
筋肉は睡眠中に回復し、育っていきます。
睡眠不足は、筋肉の成長を阻害することはもちろん、除脂肪(ダイエット)にも悪影響であることが分かっています。
1日1日の積み重ねが大事
子育ては長期戦です。
昨日まで、勉強がまるでできなかった子が、1日ドリルをやっただけで、突然秀才になる事はありません。
しかし、毎日30分、コツコツと勉強を続けていけば、1年後には必ず学力向上という成果は出ます。
学力だけでなく、親の日頃の言葉がけ、接し方もしかりです。
1日1日の積み重ねが、子どもの心身を作っていきます。
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筋肉育ても長期戦です。
昨日まで筋肉がほとんど無かった人が、1日だけ10時間トレーニングしたからといって、突然ムキムキになる事はありません。
しかし、週に4回45分、コツコツと筋トレを続けていけば、1年後にはそれなりに筋肉質な身体になります。
1日1日の積み重ねが、筋肉を育てていきます。
愛情が大事
子育てには、愛情が欠かせません。
「愛着形成」という言葉があるように、愛を持って接することが全ての土台となります。
そして、「存在承認」という言葉があるように、存在そのものを喜べる関わりでありたいものですね。
子育てに愛情は欠かせない重要要素です。
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筋肉育てにも、愛情は欠かせません。
「筋肉は裏切らない」と言いますが、まずは「筋肉を裏切らない」ことが重要です。
生き物を愛でるように、愛をもって丁寧に扱い、適切な栄養や休息を与えながら、トレーニングすることが重要です。
そして、「今日もケガなくトレーニングできることがありがたい」と感謝の気持ちを感じながら、日々を過ごす心持ちでありたいものですね。
筋肉育てに愛情は欠かせない重要要素です。
まとめ:子育てと筋肉育ては同じである
今回は、子育てと筋肉育てについて、共通する5つのことを紹介しました。
子育てと筋肉育ては同じである。
これが今回の結論です。