日本の教育では、当たり前のようにかけられていた言葉
- 男の子なんだから強くならなくちゃ
- 女の子なんだから可愛くしないとね
- 女の子には優しくしてあげないと
これらの言葉は、もう時代遅れです。
男の子は強くなくちゃダメですか?
女の子が強いのはダメですか?
私は、その子らしく生きられる社会へ進化していくと考えています。
「男の子らしく」「女の子らしく」の時代は終わった
エンゼルグループでは、2019年11月3日より、「男の子らしく」「女の子らしく」という表現を使わないことにしました。
類の言葉である「男の子なんだから〇〇しなさい」「女の子なんだから〇〇しようね」というような注意・声がけもしないことにしました。
これからの時代には「男の子らしく」「女の子らしく」という表現は不適切・不要だと感じるからです。
LGBTやジェンダーレスの概念も広く浸透してきたことも一つ理由にあります。
しかし、一番の理由は「男の子らしく」「女の子らしく」よりも、「あなたらしく」「自分らしく」生きる方が、生きやすい時代になったからです。
「あなたらしく」「自分らしく」生きる時代
これからの時代を生きる子どもたちに前時代的な「男の子らしく」「女の子らしく」を教え込むことは差別・偏見の助長。害悪だと私は考えます。
これからは自分の好きなこと、長所、特性をしっかりと理解して、自分の軸を持った生き方のできる大人に育ってほしいのです。
そして、「男らしくない」「女らしくない」という評価は今まさに終わろうとしています。
これからの時代に必要なのは「男の子らしく」「女の子らしく」生きることではなく、「あなたらしく」「自分らしく」生きることです。