「やる気スイッチ」の入れ方

なかなかやる気が起こらない。

仕事でもプライベートでも、良くあることですね(笑)

そんな時に、どうすればやる気が出るのか、脳科学ではすでに答えが出ています。

「やる気スイッチ」の正体

やる気、は脳内では「側坐核(そくざかく)」という部位が司っています。

この側坐核が活発に活動することが、いわゆる「やる気」が出ている状態となります。

では、どうすれば側坐核が活発に活動するのか?というと・・・

それは「行動する」ことです。

側坐核は行動することでしか動き始めないのです。

「なんとなくやる気が出ない・・・」

「膨大すぎてどこから手を付けて良いか分からない・・・」

そんな、気が進まない時でも、少し始めてみたら、意外と最後までやり切ってしまった。そんな経験はあると思います。

「やる気スイッチ」を働かせるコツ

始めてしまえばスイッチが入る

>始める為のスイッチが入らない

というのは、鶏が先か、卵が先か、というくらい矛盾した仕組みなのですが、どうにかこのスイッチを押すためのコツを考えてみましょう。

私からの提案としては、

「5分だけやってみよう」

「最初のこの部分だけ終わらせてみよう」

と、始めるハードルを低くすることです。

「これだけなら始められるかも」というハードルにすることで、「まず行動」し、やる気スイッチが入るようになります

やる気スイッチが入ったら、納得するところまでやればいいのです。

まとめ:「行動する」ことで「やる気スイッチ」が入る

今年も師走の月になりました。

今年、やり残したことはありませんか?

年末の大掃除、腰が重くなっていませんか?

少しだけ動き始めることで、やる気スイッチが入りますよ。

2021年最後の月、ラストスパートをかけていきましょう!