固定費削減!ケータイ代を見直そう
家計防衛の筆頭は「固定費削減」です。
「旅行に行く」「ディズニーランドに行く」といった不定期な出費は意識しやすいですが、毎月必ず支払う「電気代」「水道代」「ケータイ代」「保険代」といった固定費は、無意識に支払いがちです。
これらの固定費を見直すことで「簡単に」「毎月」の支出を減らすことができ、毎月の家計の負担が軽くなります。
しかし、「固定費を減らそう」と言うと、「電気をこまめに消す」「水道の水を弱く使う・こまめに締める」といったことが良くあがりますが、それらは努力の割には大きな削減に繋がりにくいです。
手軽に大きく削減できる家庭の固定費は、いくつかありますが、代表的なものはケータイ(スマホ)代でしょう。
ケータイ代に1か月いくら使っていますか?
ケータイ代に1か月いくら使っていますか?
日本の3大キャリアと言われるドコモ・au・ソフトバンクを何気なく利用していたら、およそ月8000円程度かと思います。
この月8000円が高いか?安いか?妥当か?は人によって異なるかもしれませんが、ゴールデンタイムに超有名芸能人を使ったCMをガンガン流している広告費が大量に含まれていることは間違いありません。
*ちなみにドコモの2019年度の1年間の利益は8500億円です。
個人的には、ケータイ代は月4000円を超えたら「高い」と感じます。できれば月3000円以下にしたいですね。
では、どうすればケータイ代を月3000円以下に抑えられるでしょうか?
今春より格安プラン充実中
ケータイ料金は昨年末から格安プランが相次いで発表されました。
そして、2021年3月、いよいよケータイ各社の格安プランの運用が始まりました。
- ドコモ→ahamo(アハモ)→月額2970円
- KDDI→povo(ポヴォ)→月額2728円
- ソフトバンク→LINEMO(ラインモ)→月額2728円
無料通話の有無などの違いが若干ありますが、3大キャリアで3000円を切る価格になりました。
私も早速ドコモのahamoに切り替えました。違和感なく使えております。
他にも、楽天が4番目のキャリアとして、ケータイ業界に新規参入し、1年間無料で使い放題のサービスを行っています。
4月7日受付分までとのことですので、迷っている方は、早めに契約した方が良いですね。
私のサブ回線と、妻のメイン回線で使っていますが、こちらも遜色なく使えております。
ケータイ代が月額5000円安くなったら、子どもに図鑑が2冊買ってあげられますね。おいしいディナーに行ってもいいでしょう。
まだの方はぜひ検討してみてください。
「難しくてついていけない」という方は、身近な詳しい方に相談してみると良いですね。もちろん私でもOKです!