近年、ビジョントレーニングが注目されています。
経営者が「ビジョン」という単語を使うと、経営理念や経営計画といった話を思い起こしそうなところですが(笑)
ここでのビジョンとは「見る力」を指します。
子どもの「見る力」が集中力や学習意欲、ひいては学力にも影響するとしたら、これは意識しない訳にはいかないですね。
ビジョントレーニングとは?
ビジョントレーニングとは、「見る力を育む」、ということになります。
それは、視力や動体視力はもちろん、視点や焦点を正しく・素早く動かす力なども含まれます。
例えば、「走る速さ」が人によって大きく異なるように、「見る力」も人によって大きく異なっています。
走る速さは、「誰が早い」「どのくらい早い」というのが客観的に分かりやすいですが、「見る力」は専門的に計測しないと分かりにくいのが難点ですね。
この「見る力」が大きく劣っていると、「集中力がない」「読み書きが苦手」「運動が苦手」「手先が不器用」といったことに繋がってきます。
それらは、実は「見る力」が弱いことが原因だった、ということも少なくないことが、近年分かってきています。
始めよう!ビジョントレーニング
・自分は「見る力」がどの位あるのか?
・「見る力」を育てたい
と思ったら、早速ビジョントレーニングをやってみましょう。
最近では、YouTubeで様々なビジョントレーニングの実践動画がアップされています。
YouTubeで「ビジョントレーニング」と検索すると、たくさん出てきます。
その中でも、最も基本的・スタンダードなものを1つ紹介します。
こちらの指を目印に使った、「見る力」の確認・改善は、ビジョントレーニングの入門・スタンダードとなります。
・子どもの「見る力」の改善に
・「見る力」の老化の抵抗に(笑)
ビジョントレーニングで「見る力」を鍛えていきましょう!