あなたはカリステニクス(Calisthenics)を知っていますか?
今回は、筋トレメソッドの一つ、カリステニクスの紹介と、日本一のマッチョな園長がついにYouTubeデビュー!?について記します。
目次
カリステニクスとは?
どんな業界にも流派やメソッドが複数あるように、筋トレ界もその中でジャンルが分かれます。
大別すると、バーベルやダンベルなどの器具を使ったウエイトトレーニング派と、原則器具を使わない自重トレーニング派に分かれます。
自重トレーニングの中で、メソッドとして歴史があるものに、カリステニクスがあります。
元々は、古代ギリシャまでさかのぼり、ヨーロッパを中心に長く続けられてきたトレーニング手法です。
そして、最近では、身体作りのトレーニングとしてだけでなく、体操やパントマイム的なパフォーマンス(演出)要素も加わり、人気に火がついています。
カリステニクスの代表的なパフォーマンス
カリステニクスで代表的なパフォーマンスを少しだけ紹介します。
いずれも、非常に強度なトレーニングであり、かつ、驚異的な見た目からパフォーマンス(演技・技)にもなっています。
フロントレバー
鉄棒にぶら下がって、身体を水平に維持。
全体重を支える背中の筋力が必要です。また、腰や足が落ちないような腹筋や体幹が必要です。
まっすぐに静止し続けることは見た目以上に大変です。
プランシェ
地面かバーを下にし、身体を持ち上げて、身体を水平に保つ技。
「腕たて伏せ」ではなく、「腕だけ伏せ」ですね。
胸・肩・腕の筋力と、足が落ちない為の体幹が必要。
足をまっすぐと伸ばしたまっすぐで美しいプランシェは、体操選手が10年かかっても習得できないことがあるほど。
ハンドスタンドプッシュアップ
逆立ち腕立て。
圧倒的なバランス感覚と、腕・肩の爆発的な筋力が必要です。
ヒューマンフラッグ
別名、人間鯉のぼり。
上側の手で引っ張り、下側の手で押し切ります。
左右の腕で全く反対の動作をする日常ではありえない身体の使い方と、腰や足が下に落ちないような強靭な体幹が必要です。
これらはトレーニングなのか?パフォーマンスなのか?と聞かれると
トレーニングであり、パフォーマンスでもあります。
パフォーマンスであり、トレーニングでもあります。
それがカリステニクスの魅力です。
当然ながら、初心者がいきなりこのようなトレーニングを行うことはできません。
これらの前段階となる基礎的なトレーニングの末に、このようなパフォーマンスに繋がります。
日本一のマッチョな園長が幼稚園でカリステニクス&YouTubeデビュー!
そんなカリステニクスに、日本一のマッチョな園長が、魅了されてしまいました。
「子どもたちの前で逆立ち腕立てやってみたい!」
「エンゼルランドの上でプランシェやってる幼稚園パンフレット作りたい!」
と、一見冗談のような(?)本気の思いから、カリステニクスのトレーナー兼YouTuberのDaisukeさんにパーソナルトレーニングを熱烈依頼してしまいました。
この思いに、カリステニクストレーナーのDaisukeさんが応えていただき、なんとエンゼルガーデン幼稚園に来てくれました(笑)
そして、エンゼルガーデン幼稚園の遊具を使ってカリステニクスを熱血トレーニングしてくれた内容がなんとYouTubeに掲載されることに!
日本一のマッチョな園長がついにYouTubeに載ってしまいました(笑)
その時の動画をぜひご覧ください!
https://youtu.be/-Yptbk8w4ec
この日から、色々な技の特訓が始まりました。
およそ1か月が経ちますが、筋力もバランス感覚も全く足りず、まだどれもできる気がしないほど、どの技もとても難しいです。
しかし、げんきなこ・がんばるこの代表として、毎日継続していれば、必ずできるはず!そう自分を信じて練習を続けています。
日本一のマッチョな園長が、日本一のマッチョでプランシェしちゃう園長にバージョンアップされる日をお楽しみに!
カリステニクスTokyoのチャンネル登録と高評価もよろしくお願いします!!!