鬼役立つパソコン講座 第1回目です。
キーボードの上の方に並んだF1からF12までのキーを使ったことはありますか?
「何に使うのか全く分からない」
「一度も押したことない」
「そんなボタンを意識したこともなかった」
という方も少なくないでしょう。
ファンクションキーとは?
キーボードの最上段。F1からF12までのキーを、ファンクションキーと言います。
「ファンクションキーを制する者はパソコンを制す」
という格言があるくらい、ファンクションキーは便利で、知っているか知らないかで作業効率が大きく変わります。
その位、ファンクションキーを使いこなすと、とても効率的に作業を進めることができます。
F1からF12までのキーは、どのキーを押すかも重要ですが、「どのような状況で押すか」によって、その効果は変わります。
今回はF7キー(えふななきー)の使いどころをお伝えします。
F7キーの使いどころ
F7キーを使う最も効果的なタイミングは、「カタカナにしたい時」です。
文字入力の際、ひらがなを入力をしてスペースキーで変換するのが一般的ですが、カタカナにしたいのにうまくカタカナにならない場合がありませんか?
変換候補に漢字が出てしまったり、変なところで文節が区切れてしまったり、お店の名前などの固有名詞や、一般的でない横文字などはまず出ないですよね。
そのような時に、ひらがなを入力して変換をする時にスペースキーを押すのではなく、F7キーを押してみてください。
100% 確実に カタカナになります。
これからは、文字をカタカナに変換したい時は、スペースキーではなくF7キーを押す癖をつけると、変換スピードが圧倒的に早くなりますよ。
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