猛威を奮っている新型コロナウイルスですが、人類の叡智を結集したワクチンがわずか1年ほどで開発されました。
開発に携わった方々には本当に頭が下がります。
更に、このワクチンは、mRNAワクチンという画期的な仕組みで、これまでのワクチンよりも圧倒的に安全性・生産スピードに優れています。
ファイザー・モデルナ各社は、年間20億回分以上の生産を目指しています。
mRNAワクチンでなければ、これだけ大量に生産し、世界中に普及させることはできなかったでしょう。
そして、日本でも2月中旬よりワクチン接種が始まりましたが、医療従事者→高齢者→一般の優先順位でワクチン接種が進んでいます。
その中で八千代市では、高齢者の次に、幼稚園・保育園従事者への優先枠を用意してくれました。
大変ありがたいことです。
八千代市は、幼稚園・保育園従事者を優先的接種対象にしてくれました。
これからワクチン受けてきます!
やるじゃん!はっとり友則 👍️ pic.twitter.com/QO05QV5km0
— 日本一のマッチョな園長 (@MachoPrincipal) July 18, 2021
私は7月18日に1回目・8月8日に2回目のワクチンを接種しました。
今回はその体験記です。
目次
ワクチン接種前に筋トレをすると副反応が抑えられる!?
新型コロナウイルスワクチン接種体験談は今では世の中に山ほどあると思いますが、今回は私独自の仮説と体験を入れてみました。
それが「ワクチン接種前に筋トレを行うことで副反応を抑えることができる」理論です。
この仮説を立てたのには理由があります。それは、以下の2つの事実からです。
- 副反応は免疫力が高いほど起きやすい
- 筋トレをすると免疫力が下がる(運動後24時間程度)
上記2つは、各業界では常識ともいえる事実です。
この2つの事実から、「筋トレをして免疫力を落とした状態でワクチンを接種すれば、副反応は少なくなるのでは?」と考え、自身で実験してみました。
ファイザー製ワクチン接種1回目
ワクチン接種前筋トレ
当日朝、いつも通り、4時30分より1時間の筋トレを行いました。
免疫力低下を狙って、いつもより強度高めのトレーニングを行いました。
ワクチン注射(1回目)
新型コロナウイルスのワクチン注射は「筋肉注射だから痛い」と聞いていましたが、他の注射と比べて、「特別痛い」ということはなかったですね。
直視しなければ大丈夫です(笑)
コロナワクチン1回目終わりました。
めっちゃ痛いって聞いてたけど、インフルエンザワクチンと大差ないかなー。
特別痛いとは思いませんでした。八千代市の運営体制のスムーズさに感心しかなかったです。
— 日本一のマッチョな園長 (@MachoPrincipal) July 18, 2021
ワクチン1回目接種後の副反応
まず、直後から15分間程度、体内に薬が巡っている感覚がありました。気のせいかもしれませんが(笑)
続いて、ワクチン接種後15分後くらいから、車酔いや船酔いのような気持ち悪さが2時間程度続きました。
15分経過したので退出しました。
副反応は、船酔いのような若干の気持ち悪さがありますね。
割とレアパターンのようです(笑) pic.twitter.com/GJbeHTI4MQ
— 日本一のマッチョな園長 (@MachoPrincipal) July 18, 2021
これは他の方にはあまり聞かない症状でしたね。
そして、2時間後から翌日の夕方頃まで肩(注射箇所)の痛みが多少ありました。ただし、「気にすれば、気になる」という程度のもので、意識しなければ気にならない程度でした。
昼食をとって一休みしたら、船酔いのような気持ち悪さは、ほとんど無くなりました。
変わりに肩(注射箇所)に筋肉痛のような痛みがかすかに感じますね。
これは良く聞くパターンのやつです。この程度なら、仕事や生活に影響は無さそうですね。
— 日本一のマッチョな園長 (@MachoPrincipal) July 18, 2021
翌日の夕方には、そもそも意識することすら忘れてしまっていましたね(笑)
結論として、副反応は多少はありましたが、生活や業務に支障が出るレベルでは全くありませんでした。
ファイザー製ワクチン接種2回目
ワクチン接種前の筋トレ
当日朝、いつも通り、4時30分より1時間の筋トレを行いました。
免疫力低下を狙って、いつもより強度高めのトレーニングを行いました。
本日はワクチン2回目。
1️⃣副反応は免疫力の反応
2️⃣筋トレをすると免疫力が低下する
のは常識なので✨筋トレをすると免疫力が下がって副反応が出にくくなる✨
の仮説を自分で実験。
朝から筋トレしてきました💪
(医学的な証明はありませんので、真似はしないでください) pic.twitter.com/IIPavY4Uhq
— 日本一のマッチョな園長 (@MachoPrincipal) August 7, 2021
ワクチン注射(2回目)
当日10時02分、2回目の注射を接種しました。
今回の注射の医師の方は注射の際に「はい、これから刺しますよ~。痛いですよ~!はい!痛い痛い痛い!」といつ痛いのか教えてくれる心優しい方でしたが、余計に痛く感じました(笑)
2回目のワクチン接種完了! pic.twitter.com/vRL2zOJQcm
— 日本一のマッチョな園長 (@MachoPrincipal) August 8, 2021
ワクチン2回目接種後(当日)の副反応
当日のその後は、注射箇所(肩)の痛みは多少続きました。
また、1回目よりは倦怠感や軽度の頭痛を感じるような気もしました。
ただし、「2回目の方が悪化する」という先入観による気のせいかもしれない、という程度です。
ワクチン接種から6時間
体温36.6
多少の倦怠感がある気もしますが、至っていつも通りです☺️
— 日本一のマッチョな園長 (@MachoPrincipal) August 8, 2021
ワクチン接種後12時間経過
体温36.5
閉会式を無事に見届けることができた程度に元気です。
明日も何事もありませんように!
— 日本一のマッチョな園長 (@MachoPrincipal) August 8, 2021
ワクチン2回目接種後(翌日)の副反応
翌日の午前中は、36.8度程度の微熱がありました。
また、倦怠感と頭痛は、ワクチン接種当日よりもややはっきりと感じました。
身体を動かす作業や、歩く・走るといった動作をすると、多少違和感を感じました。
朝から
🚙洗車
🛹子どものリップスティック練習の付き添い落ち着いてれば気にならなかったけど、作業すると、多少の倦怠感と頭痛を感じることに気付く
やはり、ワクチン翌日は激しい運動は控えよう😳
— 日本一のマッチョな園長 (@MachoPrincipal) August 8, 2021
その後、ワクチン接種30時間頃が、一番倦怠感が強く、発熱も37.2度のピークを記録しました。
そして、36時間後頃におおむね回復しました。
「筋トレで免疫力を下げて、副反応を抑える」理論から考えると、
これは、「筋トレで下がっていた免疫力が、24時間を経過して回復してきたから」なのか?と個人的には感じました。
ワクチン接種から42時間経過した翌朝には、通常通り朝4時30分より筋トレを行っています(笑)
まとめ:ワクチン接種前の筋トレで副反応を抑えることができた(?)
私は、直近15年で病気らしい病気もなく、体調を崩して仕事を休んだ日は1日もありません。熱で寝込んだことは人生を通じても片手で数えるほどです。
免疫力は、平均的な人よりもかなり高い方だと思います。
その私が、副反応が強く出ると言われる新型コロナワクチンで37度程度の微熱と多少の倦怠感で済んだのは、「ワクチン接種前に筋トレを行うと副反応を抑えられる」理論として、一定の成果はあるのではないでしょうか。
もちろん、年齢・性別・体質など、その他の要因も大いに考えられます。
n=1の結果を過信してはいけませんが、ぜひ、専門家のご意見も伺えれば嬉しいです。