自分の思うようにいかなかったり、ツイてないことが起こったりしたときに、他人のせいにしたり、運の悪さを嘆く考え方がある。
他人のせいにする考え方。ここでは他責思考と呼ぼう。
他責思考をしていると、残念ながら幸せや成功は遠のく。
なぜ他責思考が幸せと成功から遠ざかるのか?他責思考ではなくどう考えれば良いのか?をまとめた。
理由1:自分の考えや行動を省みないから
自分の人生の主導権・決定権はいつだって自分自身だ。
他人からどんなに何かを言われても、最終的に判断して、行動するのは自分だ。
自分が判断して行動した結果、残念な結果が起こったからといって、誰かにせいにしているうちは、自分自身への反省は生まれない。
誰かのせいではなく、自分の知識が足りなかったのかもしれない。
だったら、もっと勉強しよう。
誰かのせいではなく、自分の判断に誤りがあったのかもしれない。
だったら、もっと熟考しよう。
誰かのせいではなく、自分の行動にミスがあったのかもしれない。
だったら、もっと練習しよう。
そして、起こってしまった悪い結果を嘆いていても仕方ない。
どんな失敗や不幸であっても、過去オール善。
経験を積めたと前向きに捉えよう。
理由2:幸せを運んできてくれる人が離れていくから
悪いことが起こったときに、誰かのせいにする他責思考の人からは、人は離れていく。
関わっていると、いつ自分のせいにされて恨まれることになるか分からないからだ。
そして、幸せを運んできてくれるのは、いつだって人だ。
誰かからのキッカケ、誰かの支えが、幸せと成功のカギを握ってる。
だから、どんなに自分が努力して掴み取ったように見える幸せでも、
自分の力「だけ」で得られるものは決してない。
その幸せと成功には、ヒントをくれた誰かがいる。
その人に感謝しよう。
その幸せと成功には、支えてくれた誰かがいる。
その人に感謝しよう。
その幸せと成功は、ほんの少しだけ運が良かったんだ。
神様に感謝しよう。
まとめ:悪い結果は自分が原因。良い結果は誰かのおかげ。
悪いことが起こったら、自分の考えや行動を見直そう。
それが必ず次に活きる。
良いことが起こったら、支えてくれた人、キッカケをくれた人に感謝しよう。
それがまた次の幸せと成功を運んでくれる。