まずは、世界の会社の時価総額ランキング10社を眺めてみたいと思います。
世界の会社時価総額ランキングから分かること
1位 アップル(米国・IT系)
2位 マイクロソフト(米国・IT系)
3位 アマゾン(米国・IT系)
4位 アルファベット(=グーグル・米国・IT系)
5位 ロイヤルダッチシェル(オランダ・エネルギー系)
6位 バークシャー・ハサウェイ(米国・金融系)
7位 アリババ(中国・IT系)
8位 テンセント(中国・IT系)
9位 フェイスブック(米国・IT系)
10位 JPモルガン(米国・金融系)
このランキングから読み取れることは主に2つですね。
1つ目は、アメリカ企業が強い、ということです。
10社中7社がアメリカ企業です。
ちなみに、日本の企業はランキングTOP10には1社も入っておらず、トヨタがようやくランキング43位に見える程度です。
2つ目。今回はこちらが今回のテーマになるのですが、IT系企業が強い、ということです。
10社中、7社がIT系企業です。
このことから分かるのは、これからの時代はITに関する知識・技術は必須だということです。
これは、IT系企業に勤めることに限らず、それらの知識や技術、感性やリテラシーを持っているか否かは、仕事や人生の幅の広さが変わってきますので、誰もが学んでおいて損のないことです。
そこで、注目を集めているのが「STEM教育(すてむきょういく)」です。
STEM教育とは
STEM教育とは
Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Mathematics(数学)
の頭文字を繋げています。
アメリカでは1990年代よりハイテク職種に精通した学生を継続的に育成していくことを政策課題として取り上げられ、注力されてきました(それが現在のアメリカIT系企業の勃興に繋がっているとも言えます)。それらの結果、高校生に対するSTEM教育の成否は、幼稚園や小学校低学年の段階で自然科学や社会科学へ興味を持っているかによって大幅に変わってくることが分かっています。
その為、エンゼルグループとしても、2019年4月にはエンゼル教育研究所にて小学生向けにプログラミング教室開室しました。また、2019年10月よりエンゼルガーデン幼稚園でiPadを使ったICT教育を実践しています。
今日は年中対象に、KitSを行います!
アートポン!で
テーマはクリスマス。出来上がった作品を見るのも楽しいですが、皆の前で一生懸命説明するプレゼンがとても楽しい時間ですね! pic.twitter.com/UUwQ1SzcH9
— 日本一のマッチョな園長 (@MachoPrincipal) December 14, 2020
「非認知能力」を育む教育と、これからの時代に必須の「STEMスキル」を身に着けたエンゼルっ子から、将来のビルゲイツやスティーブ・ジョブズが誕生することを願っています!